2007-08-31 ローマ人の物語 終わりの始まり 上中下 book 塩野七生アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウス・アントニウスから軍人皇帝まで ピウスは以前からの帝国の基盤を食いつぶしただけで、そのツケがアントニウスに回ってきて、軍人皇帝セヴェルスの軍隊の優遇が後の地方分裂につながる、ということらしい。 なんか、話が強引でイマイチ。