ローマ人の物語 終わりの始まり 上中下

塩野七生

アントニヌス・ピウスマルクス・アウレリウス・アントニウスから軍人皇帝まで
ピウスは以前からの帝国の基盤を食いつぶしただけで、そのツケがアントニウスに回ってきて、軍人皇帝セヴェルスの軍隊の優遇が後の地方分裂につながる、ということらしい。
なんか、話が強引でイマイチ。